年を重ねるにつれて、たくさんのことを知って頭でっかちになっていくことが幸せと思いがちですが、覚えたたくさんのことと引き換えに、記憶から消えていったことのほうが実は大切だったんですね。(32才 主婦)

とにかく泣かせて頂きました。もうそれしか言うことはありません…。すばらしい舞台でした!!(18才 学生)

弟を大切にしようと思いました。たった一人しかいない弟ですもの! ありがとうございました。
…皆様、花丸です。また見たいです。(27才 女性)

舞台が終わったあと、見知らぬ彼女が「泣くまいと頑張ったけど駄目、一度涙が出ると止まらない、顔がくしゃくしゃ、とても感動した」と話しかけてきた。誰かに伝えたかったんだと思います。大半の方が同じ想いでしょう。すばらしい感動をありがとうございました。(60才 女性)

素敵でした。「人」が大切にしなければいけないものを頭ではなく心で理解させてくれるものでした。(ひょっとしたら理解なんて必要なく感じることのほうが大切なのかも知れませんが…)
この作品に出会えて本当に良かったです。(24才 男性)

もう、途中からずっと泣き通しでした。ホントに幸せで幸せで幸せでー!!! って感じだったから、よけいに悲しかったです! 劇っていうのをちゃんとしたところで観たのが初めてだったんですが、照明だけで場面転換って分かるんだーってカナリ衝撃でした! すっごいなって思いました。
(23才 女性)

日ごろ、映画やお芝居を観ても泣かないのですが、うるっと来ました。
(18才 女性)

切ないけどハッピーエンド! ですね。人の幸せって一体何かなーって、ちと考えちゃいました。良かったです! さゆりさん、変貌ぶり見事でした。さすがですね。皆様、お疲れ様でした。(20代 女性)

いつものことですが、「ぐさっ」っときて震えるセリフが今回もありました。「知らなくても済んでいたことを知ってしまうと、失うことが恐くなる」(みたいな感じのセリフ)…本当にそう思う。どんどん大人になって世の中の人にもまれてどんどん賢くなると、心に鎧をつけていきます。どんどん重くなってきて、賢くなるだけならいいけど、なんだかなあ…素直な私の感性まで、少し鈍感になってしまったみたい…。ふと思います。美しいものは「美しい」って素直に言えるけど、悲しいときに「悲しい」って言えなくなってきたよ。だってそんな事言うとき、きっと鎧を脱いで裸だもん。ずるいなー私って。「ずるいずるい!」。そうなんだなあ、私はやっぱり失うのが恐いんだろうなあ…世の中の人みんなにとはいかないけど、たった一人でも私に「やさしさを取り戻させてくれる人」見つかるといいなあ…。なんて思いました。(? 女性)

今まで何度も映像化(?)されている作品をどう演出されるのか興味深かったですが、私自身は納得して観れました。人間にとっての幸せとは…など、月並みなことしか今は考えられなかったですが、これから家路へつくまで、ゆっくり噛みしめたいと思います。(? 女性)