5/5の稽古場
目がはなせない
reporter 熊本 早百合

はじめまして、今回少しお手伝いさせて頂いてます、熊本早百合と申します。

いよいよ公演も週明けに迫り!! お稽古場も目に見えない熱気が高まっています!!今日はお昼間から基礎練をして通し稽古のち小返しといった感じでした。身体のこと、身体のつかいかたのこと、一番基本的なことでも、公演直前でもしっかり練習なさってて私も見習わせて頂こうっと思いました。

お稽古は私は前から見せて頂いているのですが、とっても勉強になります。詰まってゆけばゆくほど、返し稽古の中でも変化していて、一回一回新しいものが見られて、もう何てゆうか、目が離せないって感じです。
さゆりさんや将樹さん、おばさん、教授…皆さんひとりひとりにそれぞれの思い、交錯する思いがあって、見えない部分のドラマもすごく感じますし、それを体現なさる役者さんの演技もホントにステキ。

相手のために作用したい気持ちがやさしさなら、ひとりひとり持ってるやさしさってちがうし、すごく色んなやさしさがぶつかったりすれちがったりするから泣いたり笑ったり怒ったりゆるしたりするのかなあなんて思ったりしました。気を抜くと目の前を通りすぎちゃうかもしれない。だから目が離せないです。

あっ、つまり、何が言いたいかとゆうと、目がはなせないってことです。私のつたない文章ではあまり伝わりません(←あかんやん)が、本当にステキなお芝居なので是非是非劇場に足をお運び下さいませ!!