今公演「ドミノ倒し ギネス挑戦中！」は、「職人」と呼ばれるドミナー（＝ドミノを並べる人）と「カリスマ」と呼ばれるドミナーの男と男の対決を描いた作品と思いきや、実は様々な形の「愛」の物語であることが明らかになって参りました。
『親子愛』：王道です。自分をかえりみず相手の幸せを願う、まさにキング・オブ「愛」。ただし行き過ぎると「近親相姦」といった落とし穴が…
『師弟愛』：硬派です。厳しさの中にきらりと光る愛の煌めき、といった所でしょうか？「男心に男が惚れて」といったフレーズが頭に浮かびます。
『同性愛』：「師弟愛」が行き過ぎるとこうなる場合も…？ だったら、携帯の待ち受け画面に憧れの兄貴の写真を飾る男子はどうなんだ？ 同性愛への境界線はもろく、はかない。かも…
『不倫』：「昨日〜部長に迫られちゃってぇ〜どうしようかなあって思うんだけどぉ〜何ごともケイケンかなって思ってぇ。だって、みんなしてるじゃん不倫。ほら、結婚しちゃうとあそべないしぃ…」
『片思い』：自分を思ってくれない人をむなしく思い慕うこと。
（同）ストーカー
この中で、今回の「ドミノ倒し ギネス挑戦中！」で描かれていない「愛」が１つだけあります。
うそか本当か!? いよいよ開演まであとわずか！ ぜひ劇場までおこし下さい。
大丈夫、損はさせへんて。（＾−＾）／
↑「稽古場内ツーショット集 １」
↑「稽古場内ツーショット集 ２」
↑「稽古場内ツーショット集 ３」