9/14の稽古場
〜9月も半ばをすぎたというのに、いつまでも暑いですね。〜
reporter もりか ゆみ

ども、もりかです。

連日、暑いです。
汗いっぱいです。



今月は、「体力強化月間」です。我々役者は舞台に上がるため、日々の基礎練習をしているわけですが、(公演前でもないのに走ったりして身体を鍛えてるのよーというと、友人などにはびっくらこかれますが…)今月は特に、気合いをいれよおってわけです。
流れます、汗が。走れば汗、跳べば汗、声を出せば汗…
そうやってみんなで汗臭くなることで、お互いの親睦も深めようってわけで…(深まるのか!?)

話は変わって、今回この舞台がほとんど「初舞台」って方々が参加しています。見ててとても面白いです。忘れかけていた「初心」ってやつを思い出させてくれます。ああ、私もあんな初々しい時代に戻りたい! …なんて事は思いませんが、見てる分には良いもんだなあ〜と思うのです。
実は、私には「初舞台」のちゃんとした記憶がありません。数年ブランクをあけたあとの「2度目の初舞台」(こんな言葉があるのか?)の記憶はあります。開場して早々から舞台袖に待機し、徐々に増えていくお客さんの気配を薄いベニヤ板の向こうに感じながら、なんで自分はこんな所にいるはめになってしまったのだろう?と考えていました。
舞台は、熱かったです。照明が。どちらかというと、本番前の「仕込み」が楽しくて。たくさんの人達と協力しあって一つの舞台を作り上げていける、そんな現場に参加しているというだけで、何かこう、そこはかとなく幸福でした。

仕込み…本番前に舞台装置をたてこんだりする日の事

↑「照れまくる・木村武士君。彼にいったい何が…!?」



↑「喜色満面・池下理都子。彼女はいったい何を…!?」



↑「タコくちびるだぞ・喬木元(たかぎはじめ)。」