9/7の稽古場
〜稽古場は熱いぞの巻〜
reporter 田中 幸彦

皆様お元気ですか? お久しぶりです。田中です。さて、今回はドミノ倒しがテーマということで、稽古が始まったが・・・ 9月だというのにどうしてこんなに暑いんだろうか?

今日の稽古場も熱気にあふれランニングからはじまるウォーミングアップは酸欠状態。暑い、息苦しい。う〜! 死ぬ〜! そんな大げさなことはないが、まぁとりあえずシャツは汗でボトボトだ。暑さ寒さも彼岸までって云うけど早く涼しくなってほしいもの。

ウォーミングアップも終わり、さて稽古かなと思ったら演出が持ち出してきた物はドミノの牌だった。数は200枚だけだが、ドミノ倒し競技で使われる“本物”のドミノ牌。とりあえず並べて遊ぼうということで、並べはじめるが段々と皆のノリがよくなっていく。まるで少年のように眼を輝かせて!? 一番ノリノリだったのが西川たけのすけ氏。知る人ぞ知るゲ−ム支部長@G:フォレの彼はテレビゲームだけではなく、全てのゲーム系の遊びには目が無いみたいだ。(もともと彼の目は細いがそのことを云ってるのではない)

私の役どころのドミノ倒し職人の台詞で「ドミノには魔力があるんや」というのがある。確かにドミノには魔力がありそうだ。ドミノ職人はその魔力にとりつかれたようにドミノを並べまくるのだろう。並べている時の緊張感、並べ終わった時の達成感。そして最初の1枚を倒す時の祈るような気持ち。芝居にたとえると稽古期間と本番初日幕開けみたいなものだろうか。
そうたとえなくても、芝居にも魔力がある。その魔力にとりつかれてしまったメンバー達がこれから本番に向かって牌を並べ続ける。時には誤って牌を倒してしまうこともあるだろう。失敗は成功のもと。ストッパーのところまで皆で並べ直せばいい。さて、本番まで皆で何個並べられるのか?! 乞うご期待。

↑汗!




↑ドミノを並べよう!




↑たったこれだけでも夢中になるゾ