3/29の稽古場
ザ・ミステリー of 稽古場日誌
reporter 早乙女 優

え〜、やっと痔の手術も終わり、稽古場に戻って参りました(笑)。高橋くん、御苦労さん。

見よ! 早乙女の熱い演技を!
実は今、いろんな作業に追われてたいへんです。その作業の一つに、稽古場日誌の管理という作業もあります。そうです。今、みなさんが読んでいるこれの管理です。具体的に何をするのかと言うと、日誌をつくる人の順番をチェックし、円滑に回していくという、まあ、日直みたいなものですね。だから、稽古も休めないし、管理者としての立場もあり、作成が遅れると面目丸つぶれという悲惨な状態に陥ります。実は今(稽古中)、誰もいない隙を狙ってこっそりと日誌を作成しております。他の作業に追われて、どうしても作成が間に合わなかったんですよ〜。皆さんごめんなさ〜い。

ふっ、まだまだ若い芝居だな。
さて、気を取り直して、小話をはじめます。皆さん、稽古場日誌の順番は何の順番だと思いますか? 一番が劇団代表の丸尾というのは分かると思うのですが、その後の順番、これはいつもある法則に則って当てはめられていきます。じつは、チラシに載っている名前の順番でふりわけられています。ところが、今回はその法則を無視し、ちょっと遊び心を入れてみました。さて、その新たな稽古場日誌の法則とは一体…。それは、芝居を見ればわかります。例外は、代表の丸尾が一番であること、それからゲスト出演の高橋くん・黒田氏は劇団員が一回りしてからということ。まあ、日誌担当者が稽古に必ずいてるとは限らないので、多少の変動はやむをえないのですが(丸尾の2回目とか、今若よりもゲストの高橋くんが先だったとか)、なるべく、ある法則に則って順番をきめています。答えは、芝居を観なければ分かりません。でも、一度みただけでは分からないかも。三度ぐらい見れば気がつくかも 笑。いかがですか? そんなマニアックな観劇もおつなものかも…? ちゅうか、誰が3回も4回も見にくるねん! ちゅう話ですね。

ふっ、確かに芝居は若いかもしれないが、
今年の7月30日で29才。
ガンバ大阪の松波くんとおない年だ!
というわけで、皆様にミステリー投げつけたまま、このあたりで小話を終わらせたいと思います。
今晩は、あなたを眠らせない!
早乙女 優でした。