9/28の稽古場
〜ジャイアンの本名はゴウダタケシ。なのに妹はジャイ子が本名。〜
reporter 畑中 まりえ

こんにちわ。劇団生ぷりん(知名度ないだろうなぁ)より、「準備万端」を「用意周到」と言い放つ現役高校生、畑中まりえと申します! G:フォレさんのお手伝いなどさせてもらってます。今日は稽古の見学&ちょびっと参加に行ってきました。まずは柔軟やら3分間走やらパワゼリ(って言うんですか?)やらやら。

緑茶は神様です
皆さん体やわらこいですねー!!
「がんばれ小娘!」by山崎さん。
くっそぉ、にのうでの柔らかさなら負けないのに・・!!
「意外とかたいねんねー!」byりつこさん。
くっそぉ、いちのうでの柔らかさだって負けないのにぃ・・!!


G:フォレだヨ! 全員集合〜!!
窓を閉めてたのでウォーミングアップが終わると部屋は二酸化炭素地獄。そろそろシャバの空気が恋しくなってきた頃です。今この瞬間に何者かの大きな力(なんやねんソレ)によって窓が開かなくなったらどうなるんやろなーっとひそかに恐ろしい想像をしていたら何やら稽古が始まりました。作・演の丸尾さん登場です。ピゥイっ!!(←指笛)
今日の稽古は、大勢登場のあぁんなシーン、あの2人のこぉんなシーン、あの人1人のそぉんなシーンでした。結局どないやねん! と思ってることでしょうが、そこは秘密の和田アキ子です。劇場にお越しいただければすべてわかります。

ミニサイズ。収納場所には困りません。
ところで、G:フォレさんのお芝居は、「気持ち」の細かい部分がとっても丁寧に表現されています。ちょこまか舞台を走り回って動きで見せる系の演じ方が得意な私にとって、とても勉強になります。科白に見える感情の微妙な違いで、伝わってくるものが全然違うんです。お芝居っておもしろいです。たとえば、「好き」って思いながら「好き」って言うのと、「嫌い」って思いながら「好き」って言うのは当然違うんですけど、その違いを演技で表現するのは難しいんです。「せりふが耳に届く」んじゃなくて「気持ちが心に響く」のが、お芝居をつくるのに大切な事であって、同時にG:フォレさんのお芝居のステキな部分だと思います。音楽を聴くときに、ベースの音がお腹に響くのが私は好きなんですけど、そんな感じです。(わかりにくかったらすみません。)
いろんなことを学んだ稽古でしたとさっ。

☆★P.S.マメ知識★☆
西川たけのすけさんはおもろいことを言う方ですが、実はステキなツッコミ術もお持ちでいらっしゃいます。