9/23の稽古場
〜秋風〜
reporter 山崎 修一

ようやく凉しくなって参りました。

 秋ですね〜。

よっぱらい 並
つい最近までのあの猛暑がまるでうそのようです。いつお鍋をしようと手ぐすね引いて待っている今日この頃です。まずは湯豆腐あたりから攻めてみようかと思ってます。
おいしい“お豆腐”知ってらっしゃる方、報告お待ちしています。


 …さて本題…

台本もようやく手から離れ、熱のこもった稽古が繰り広げられています。今回の作品は、前回にも増しておもしろいです。やってる本人が言うんだから(ほぼ)間違いはありません。稽古場では笑いが絶えません。たっのし〜

 が、しかし

よっぱらい 大盛
僕が今回の作品に対して思うこと…緻密です。前回にも増して緻密です。やってる本人が言うんだから(おそらく)間違いはありません。
ひとつリズムが狂うと、それがその役の本質まで変えてしまいそうな恐さが、今回の作品では感じられます。役のクオリティーを保つには…なんてことを考えながら、今回は稽古に励んでます。

最近はお芝居をするにあたって、いろいろと(くだらないことのほうが多いんですが)考えます。滅入ってしまうことも時にはあるんですが。これも”秋のなせるわざ”なんでしょうか?
秋風に前髪を揺らしながら、『役者ってのは、自分のすべてをかけて役を演じるんだよ』なんてことを、さりげに言ってみたい…

そんな大人になれるもんなら
なってみて〜!


そんなことを考えている今日この頃の山崎です。

よっぱらい 特盛
P.S.
 …おいしい“ポン酢の作り方”
知ってらっしゃる方、報告お待ちしています…