9/1の稽古場
〜♂と♀の間には…〜
reporter もりか ゆみ

ども、もりかです。
気がつけば、9月。気がつけば、今回公演の顔合わせから約1ヶ月が過ぎようとしている今日この頃。皆様、いかがおすごしでしょうか?

今回の物語はずばり、「ラブストーリー」です。「ラブストーリー」といえば、男と女のドラマですね。昨今は男と男…などなど色んな取り合わせがありますが、まあメジャー所は「♂&♀」です。今回のお芝居の台本で私個人的に、「うぅわぁ〜男と女の会話っすね〜!」と思った所に、強引にスポットを当てていきたいと思います。

男「俺は○○(女の名前)が選んだことを受け止めたいと思ってる」
女「…こうしろって言うて欲しいときもあるんよ」

これ、これ。
普段は束縛されまくるのは嫌だけど、判断に困った時には男の人に「あーせい、こーせい」と指図して欲しかったりするのよねー。「お前の好きにしたらいい」なんて、例え男が女の気持ちを大事にしようと思って言ってたとしても、女からすると「好きにしたらいいなんて…私の事、真剣に考えてくれてないー!」と不安になっちゃう事もあるわけです。

私は、女の人って多かれ少なかれ「強引に私をさらって」くれるような男の人を求めているんじゃないか? と思うわけです。これを
『強引に私をさらって願望』
と名付けたいな、と思います。(…そのままやんけ)
一方男は、女の「私はこうしたいねん!」という言葉にあいづちをうちつつ、「強引にさらう」という芸当をやらかさなければならないのです。…この時代、男に生まれなくてよかったかもしれない…

↑男と女の集う所には…




↑恥じらい、あり(いや〜ん)




↑苦悩、あり(ちっくそ〜)