4/11の稽古場
〜早乙女と呼んでおくれ〜
reporter 早乙女 優

皆様も御存じの通り、私は早乙女 優(さおとめ ゆう)という名で演劇活動をおこなっております。もちろん本名ではありません。木山 智記(きやま ともき)という名が本名です。だから、親からは「とも」と呼ばれてますし、友人からは「きーやん」とか「きやまっち」とか呼ばれています。まあ、親や友人から芸名で呼ばれるのも不自然ですし、芸名で自己紹介するのは、いわゆる演劇ギョーカイだけにしています。ということは、もちろん劇団内では「さおとめ」とか「ゆう」とか「おとめくん」とか「さおと」とか…、まあ、早乙女 優という名にちなんだ呼ばれ方をされているはずです。ところが、劇団内での呼ばれ方はこの3通りだけです。

@「ともくん」
A「とも」
B「とも〜」

@がもっともノーマルな呼ばれ方で、簡略化していくと必然的にAになります。Bのパターンで呼ばれることもあります。AとBは一見ほとんど同じようにみえますが、語尾を伸ばすことによって呼ぶ方も呼ばれる方もまったく違った感じになります(一度、声に出して言ってみてください)。ですから、劇団の来客にいくら「早乙女です」と名乗っても、皆が私のことを・・・いずれかの呼び方なので、なかなか「早乙女」と呼んでもらえません。別に芸名で呼んでもらうことにこだわりがあるわけではありませんが、劇団内で一人ぐらい「早乙女 優」という名にちなんだ呼び方をしてくれてもよいとおもいませんか? 確かに人前で呼ぶには少し照れてしまうような名前かもしれませんが、たとえば、「ゆうくん」とかね…。もしかして、あだ名のつけにくい名前なのかなあ? 「さおとめっち」は長いし、「さおやん」はイメージがちょっとねえ、「ゆうくん」はそのまんまやし。

まっなんにしても、後輩の劇団員ができれば、絶対に芸名にちなんだ呼び方を教えこみます。呼ばせ方もきまってます。
「早乙兄(さおとにい)」
とよばせます。まっ、私が一番新しい劇団員なので、あまり大きなことは言えないけれど。


↑リュックを背負ってルンルンルン♪





↑あ〜、腰がつかれたよ〜





↑背中のリュックがイスに早変わり!
  ちょっと便利なリュックイス