3/24の稽古場
〜こんなハズでは…〜
reporter 木村 希世美

ドモ、見学に来て何故か稽古場日誌を書くように言われた、お手伝いのキムラです(…っていうか、ホンマにコレのるんですか?)。
稽古を見に来たのは2度目なんですが、思ったよりいい感じになってきてるように思います。

この日は、妊婦の一人が出産するという盛り上がりのシーンの稽古でした。誰が出産するのかは、楽しみにしておいてください。そして、出産には当然陣痛が付きもの。役者全員(男性は当然だけど)出産の経験がないので、「頭が出てくるってどんなカンジやろ?」とか「○○さんの奥さんのときは四つんばいやったらしい」とかいろいろ話してるうちに、「うちの姉ちゃん(2児の母)ってどうやってんやろなあ?」と思ってしまいました。と同時に、「産むのんコワイ…」とも。
だって、並みの痛さじゃないハズですよ。人が人を産むのだから。何かの本で、人間が経験する痛みの中で一番痛いのが『出産』の痛みだと読んだ覚えがあります(違ったけ?)。ゴツイ男の人でも失神するぐらいだとか。

女って強い、うん強い。

私が子供を産むのは、きっと、ずっと後のことだと思うけど、果たして私はその時、強い女になっているのだろうか? もしかしたら、女というのは子供を身ごもった瞬間から強くなるようDNAにインプットされてるのかもしれないな…。
そんな気がします。

↑シャ、シャーハンって、何!?


↑乱入…!?


↑オラーっ! もっと走らんかい!!
  晩メシ抜きやぞー!