3/10の稽古場
〜タタキが終わったぞ! 今日から芝居に専念だ!〜
reporter 田中 幸彦

昨日までの6日間にわたるタタキweekが終わり舞台装置はほぼ出来上がりました! お手伝いに来てくださった皆様にこの場を借りてお礼申し上げます!

今日からは、芝居に専念し3月末の試演会に向けてとりあえずの完成を目指して濤の稽古に入りたいところですが・・・役者がセリフのはいってないシーンもまだまだ有る訳でして、「みんなガンバってセリフをいれようぜぇ〜!」と云ってみたりする私自身、セリフ覚えが悪いから始末が悪い!(2/24のもりかの日誌にも書かれてしまってますが、)最近は特に悪いのではないかなと・・・きっと毎日猛烈な勢いで脳細胞が死滅して行ってるのでしょうか。映画のタイトルとか歌手の名前とかパッと出てこなくて「ほらほら、あの、あれやんか・・・え〜っとなんやったっけ」ということがよくありませんか。そう、これを読んでいるあなたも!

え〜今回の芝居はコメディーでして、これまでのG:フォレの芝居には無い展開で物語は進んでいきます。このコメディーってやつがまた曲者でしてね。役者個人とか役柄の人物の感情のままの間(ま)、テンポでは面白くないことが多々あります。役者としては、「あ〜早く次のセリフを言いた〜い」というぐらいの間をとりなさいとか、「こんなすぐには言えねえよ。」というテンポで進みたい演出なんですね。
今日稽古したシーン(華子が突然□▽X◎になる。)はまさにそんなシーンなのです。役者が気持ち悪い間の方がギャラリーはよく笑ってる。
ここはぜったい面白いので本番を楽しみにしていただきたいのですが、観ながらこの日誌のことは思い出さないでくださいね。演じてる役者は気持ち悪いんだとか頭をかすめたら笑えなくなるじゃないですか!


↑ん〜ん?! セリフが出てこな〜い



↑只今プロンプ中。これもめっちゃ重要



↑何を真剣にと思ったら、弁当代の計算中