8/22の稽古場
〜それゆけ・医師団〜
reporter もりか ゆみ

ども、もりかです。
台風一過、で今日はとてもいい天気。
この公演の日誌にはなんとかの一つ覚えのように「暑い」「暑い」を大きな字で連発していた私ですが、最近はちょこっとずつ涼しくなってきて機嫌、いいっす♪ 夕方なんか特に涼しくて…いやーなんだか
芝居観に行くのにいい
季節になってきたじゃ
あありませんか!?


そうこうしているうちに私が日誌を書くのもこれが最終回になりました。なので、今回の私の役である「石崎医師」を陰になり日なたになり支えてくれている「看護士」役の二人を御紹介しようと思います。

写真1枚目が「看護士・吉井」役の加藤君です。
彼はまわりにいつも「さわやかな風」が吹いているような人です。練習前のウォーミングアップに踊るダンスも、大方の役者達が踊り疲れてヘロヘロになってても彼だけは軽やかにステップを踏み続けています。そして、今日も舞台を軽やかな足取りで飛ぶように走り抜けて行くのです。お芝居に関しては非常にカンが良く、のびのびと舞台上を動きまわれる役者さんです。

写真2枚目は「看護士・平松」役の高橋君です。加藤君が新人の看護士役なら彼は「中堅所の看護士」といった役割です。高橋君は「妙に落ち着きのある」人です。体格もガッシリしていて、舞台にほどよい重量感をあたえます。そんなみかけとは裏腹に普段はとてもおちゃめさんで、人を笑わせるツボを心得ています。お芝居に関してはとても熱心で、自分なりの考えをちゃんと話せる役者さんです。今回は芝居本編だけでなく*前説の方もお願いする予定なので、本編では見られない彼の一面が見られるかもしれませんよ。こちらもお楽しみに!

*前説…芝居本編の前に舞台に出てきて「携帯電話の電源はお切り下さい」とか「トイレはあらかじめおすませ下さい」とか言う事。ただ、必要事項のみ言う場合もあるが、色々な趣向・工夫を凝らしている場合もあります。


↑このつぶらな瞳で観客のハートを
  わしづかみかっ!?




↑ちょっとシブめの笑顔で迫ってみました。



↑こんなワタシに黙ってついてきてくれ(!?)
  アリガトウゴザイマス