8/8の稽古場
〜謎多き人“早乙女 優”〜
reporter 安部 由美

今日の前半は、役者6人! 
Castの約半分にもかかわらず、あわせられるシーンが見つからない?! ということで、短いながらもシーンを繋ぐあゆみと真島の会話を猛特訓!!
そんな中、密かに演出助手からアクセントのダメが真島役の早乙女さんにでた。

シーン開始。数回繰り返したのもあって、2人とも感情がのってテンポよくシーンが進んでいく。なのに突然…

真島役の早乙女君「+*`」
あゆみ役の池下さん「・・・」(’’??

・・・一瞬何が起こったのか・・・ 

周りにいた人は全員大爆笑。
そう、彼はアクセントのダメをなおそうと懸命に意識した結果、台本の字が活字のまま飛んできそうな程の『棒読み』(感情が一切のっていない読み方)をしてしまったのです。

笑いがひと段落ついた頃、早乙女さんは本当に素直に呟いてました。「セリフの直前で、大阪弁になったらあかんって思って、言われたアクセントを思い出しながら言ったんですよ。」と。

なんだか憎めない。そんな早乙女さんを見習いたいなと思っている今日この頃です。


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彼はバリバリの大阪人です。しかもとても素直で、自分に嘘は絶対につけないタイプの人だと思ってます。しかもなんだか憎めません。

えっ! お世辞じゃないかって? 
いやそんなことないですよ。
あっ! いやみでもないですよ。(^v^)

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↑ごめんなさい!



↑タオルはバンダナ?



↑本読んでるのに気付くなんて…