8/1の稽古場
〜ちょいブルーな早乙女〜
reporter 早乙女 優

大学を卒業して、役者の道を志し始めて今年で3年目になります。就職もせずこんな道を選んでしまい、一番苦労したのが両親の説得、特に母親の説得に苦労しました。では、どのように説得したかというと、ほぼ力技ですが、両親と一つ約束をしました。『とりあえず3年間やってみて何も見通しがなかったらきっぱり芝居をやめる』と。

髪を切ってさっぱり
というわけで、早乙女に とって今年はすごく重大な年なんです。そんな年にこの劇団と出会ったわけですが、まだまだ不安でいっぱいです。はっきり言って、芝居で生活していく見通しなんてまだまだ見えません。だから、両親にどう説明しようか悩んでます。タイムリミットまであと7ヶ月! というわけで、今年は背水の陣に立たされた気持ちで頑張ろうと思っています。そう、気持ちだけはプロの役者のつもりで!


どれみ登場?
話は変わりますが、太陽の色って何色だと思いますか。オレンジ色という人もいるだろうし、黄色という人もいるだろうし、答えなんてないとおもいます。ぼくは、『まぶしい白色』と答えた記憶があります。オレンジも、黄色も、まぶしい白も、全部太陽の色であるわけです。そして、自分にとっての太陽の色とはその時感じた色なんです。でも、時間や環境が変わってくると違う色に見えてくるかもしれない。夕方にみたら、まぶしい白じゃなくてオレンジ色と感じてしまうかもしれない。そんなもので、人間の考えなんてちょっとしたことで変化するもの。でも、どちらの色もその人にとっては太陽の色であったわけです。人生も太陽と同じで、いろんな色に見えるわけだけど、まぶしい白に見えるのにオレンジ色とは言いたくない。もちろん、その逆も一緒です。きっと、後で後悔すると思うし。

今日はさわやか?
今、早乙女の人生は演劇色です。
そう見える限り頑張ろうと思います。
なんかまとまりのない話になっちゃいました。読み返したらかなりはずかしい文章ですね。
まあ、たまにはえっかあ。