4/9の稽古場
〜チケットをプレゼントします!〜
reporter 田中 幸彦

いよいよ公演本番に向けての稽古が本格的にスタート。この稽古場日誌も去年のLast Will「ふざけたらあかん」以来、久し振りだ。

花粉症患者その1。
さて、他愛のない話だが、当劇団にも何人かの花粉症患者がいる。 春は花粉症患者にとっては嫌な季節である。稽古場にもティッシュペーパー、目薬などは必需品。写真の山崎修一も花粉症らしく鼻をぐずぐず云わせているし、何を隠そうこの私、2年ぐらい前から持病のアレルギー性鼻炎の上に花粉症までかかってしまい、耳鼻科の医者からもらう薬なしでは、「もう生きていけないわ」状態になる。 ハウスダスト、寒冷刺激には以前から敏感で夕方に冷え込むこの時期は最低だ。そして花粉で目がかゆ〜い。くしゃみの連続5〜6回は当たり前、ひどい時には10回以上ものくしゃみが出る。しかも大きいくしゃみだから役者の大切なノドに悪い事このうえない。
このHPを見た方でなにか良い治療法とかご存知の方はぜひ掲示板に投稿していただきたい。その治療方法が良かったら、ん〜と…そうだ6月公演のチケットでもプレゼントしようかな。

ネイティブ関西弁スピーカー?!
第二場の稽古中にギャラリーからはクスクスと笑い声が起きている。芝居が面白いのではなく山崎のへんな関西弁がおかしいのだ。そういえば彼は関西ではなく北陸の出身であった。それにつられてネイティブ関西弁スピーカーの佐々木までがへんなイントネーションを繰り出す…今はみんな笑ってるけど、そのうちに笑えなくなるぞ…関西弁の特訓をしないといけないな…

スタッフ山崎、打合せ中。
公演まで2ヶ月半。時間があるようで無いこの期間。スタッフとしても活躍しないといけない。制作、衣装、小道具、舞台装置、など…きっと大変だ。すでに大変な部門もある。大変だけど、そう、劇団なんだから皆で力を合わせてやっていこう! 元の劇団を辞めてからもう1年半。その間にプロデュースで芝居も打ったけどやっぱり「劇団」の面白さ、楽しさはプロデュースとは違うものがある。その面白さを皆と分かち合いながら本番を迎えられ、いい芝居が出来て、そしてうまい酒が飲めればこれに勝る物は無い。

あっ、うまい酒で思い出した。
故郷の地酒をおみやげに持ってくるとか言ってなかったっけ。修一?